スピード:

 昨年6月の娘のウェディング以来、約1年ぶりに3回目のハワイに行き、友人と4人でゴルフをしてきました。

 実は未だ現役の十数年前に、同じ所属の人たちがハワイにゴルフに行ったと聞いて、小生もいつかはハワイでゴルフをしたいと思っていましたが、この度やっと念願がかないました。昨年秋にも予約したのですが、友人の体調が不良になり約1年遅れて実現しました。

 今回オアフ島のコオリナGCとマカハリゾート(ウエストコース)でそれぞれ1ラウンドずつ、都合2日間で2ラウンド回ってきました。ハワイのゴルフシステムは一般的に、2人乗りカートでコース内を移動、キャディなし、昼の休憩無しの18ホール通しプレーです。また、滞在しているホテルで服装を着替えて、シューズに履き替えそのまま送迎車に乗り、ゴルフ場に着いたらすぐにプレーして、終わればまたそのまま車に乗りホテルに送り届けてもらい、滞在ホテルでシャワーを浴び着替えることが一般的なようです。なお、クラブは今回わずか2ラウンドでしたので、貸しクラブでやりましたが、多くのラウンドをされているような方は、マイバッグ・マイクラブを持参されていました。

 さて4人のスコアですが、1人は普段の実力を発揮したのに対して、小生を含めたあとの3人はイマイチというよりかなり不本意だったというのが正直なところだと思います。今回は既に述べましたように、4人とも当然ながら初めてのコースで、キャディなし、貸しクラブ(しかも4人とも全く同一のメーカーの同じクラブ)ということで、条件は全く同じだったにも拘わらず、結果に大きな差が出たことは、やはり当たり前ですが、ゴルフは腕が第一であることを痛感させられた次第です。「弘法、筆を選ばず」で、上手な人はどんなクラブででも結果を出せるという事を目の当たりに見せ付けられました。