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 先週、4日間(ダイビングはうち中2日間で計6本)西表島にダイビングに行ってきました。西表島のダイビングショップの「Uダイビングチーム」には、今回で3回目の御世話になることになりましたが、ここはメンバーも十数人いて、皆さん全般的に若い人が多く、また男女のバランスも取れており、当方のような中高年のダイバーにとってはフレッシュで気持ちのいいメンバーが揃っています。

 また当然のことながら西表島の海はいつも綺麗で、またサンゴ礁もいろいろあり、当方の好きな「まったりダイビング」には最高の場所で、海中の浮遊感がたまらなく気持ちがよく、いつも癒されて、ダイビングってこんなに素晴らしいものかと、いつも感激しています。

 今回は特に最初の1本目からマンタに出くわし、マンタが目前まで迫ってくる光景は流石に迫力がありました。なんでもガイドの話によれば、西表島にマンタが出るときは、石垣島の川平マンタスクランブルポイントにはマンタがいなくて、そこのポイントにマンタがいるときは、西表島にはいないとのことで、同じマンタが回遊しているのではないかとの事でした。

 また今回ダイビング雑誌の「月刊ダイバー」の西表島特集の取材とかで、その雑誌の関係者と一緒になり名刺をもらいましたが、今回の写真は、翌々月号に掲載予定との事で、「月刊ダイバー」の愛読者の当方にとって、今から楽しみにしています。

 当方のタンク本数も今回で191本になり、いよいよ200本が射程距離に入ってきました。来月の沖縄本島、慶良間ダイビングで、200本記念ダイブの予定ですが、この春パッキンを取り替えたばかりの水中カメラのハウジングの状態が又悪くなり、頻繁に漏水して使い物にならなくなり、記念ダイブに向けて、やむを得ず新しいカメラとハウジングを購入せざるを得ない羽目になりました(笑)。