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 この7月の下旬、5日間(ダイビングは中3日間)の日程で、関空からJALの直行便でパラオにダイビングに行ってきました。パラオで潜るのは、今回で3回目となり、同じホテルや同じダイビングショップにお世話になっているため、ショップのガイドさん達をはじめ、現地での馴染の方々が増えてきました。

 当方のダイビングスタイルは、リラクゼーションダイビングで、「ゆったり、まったり」がポリシーですので、一つ目の要件は、やはり水のきれいな海が必須です。パラオ・西表島・慶良間諸島などは全てきれいな海です。

 二つ目の要件は、小生のような還暦ダイバーのオジサンを十分ケアしてくれるガイドさんが、ダイビングショップにいることです。今回も前回に引き続き、8本中4本がグループの皆さんより早くエアー切れになり、サブに付いてくれていた実習生のYちゃんと一緒に浮上しました。サブが付いていれば皆さんに迷惑を掛けることも無いですし、いつでも浮上できますので、エアーが早くても気分的に全く楽で、ダイビングの楽しさを十分に味わいながら潜ることが出来ます。

 最後の三つ目は、やはりインフラや滞在設備がそれなりに充実していることです。当方のような中高年ダイバーは若者のように潜るためにだけ、来ているわけではありませんので、アフターダイブの食事やお酒が楽しめることが重要です。中でも、ホテルに併設されているリラクゼーションマッサージが、ダイビングで疲れた老体には最高の癒しでした。

 これからも年1回は、関空から直行のチャーター便が飛ぶ時を利用して、パラオにダイビングに行きたいと思っています。