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 この3日から10日まで、妻とトルコへ行ってきました。

 イスタンブールは2回目ですが、シュリーマンで有名なトロイの遺跡、エフェソスの古代都市(ローマ時代)、カッパドキアの奇岩・洞窟などは初めてで、スケールの大きさと歴史の重みに圧倒されました。

 今回ウズベキスタン航空でタシケント(首都)乗り継ぎでしたが、航空機への乗降はタラップで、またトランジットの待合室は旧ソ連時代の雰囲気を想像させるに十分な、時代遅れそのもので快適からは程遠いものでした。

 さらに今回のツアーに参加のメンバー29名は、そのほとんどが海外旅行十数回の達人ばかりで、中には100回、50数回の関西のオバサン連中がおり、年齢が60歳後半から70歳にもかかわらず、皆さん達者そのものでバイタリティにあふれ、海外旅行は人間をこんなにも生き生きとさせるものかと改めて感心しました。