1st洗浄前    1st洗浄後
1st・2nd・Oct 洗浄前 1st・2nd・Oct 洗浄後
写真をクリックすると大きく表示します.

機材のオーバーホール            O/H価格表はこのページの下の方にあります.

機材のオーバーホールもやってます.機材は必ず点検し,定期的にオーバーホールしましょう.分解清掃と消耗パーツの交換,そして検査調整です.

オーバーホールのおおざっぱな手順は・・・・
  ・外観検査と記録
  ・分解
  ・洗浄
  ・乾燥
  ・組み立て
  ・調整
  ・検査
一部の部品,主にゴムで出来た部品で,メーカーが指定したもの,消耗パーツともいいますが,これは再使用せず交換となります.そのほか傷んでるパーツが見つかれば,当然交換になります.

写真をご覧下さい.レギの中って結構汚れています.左が洗浄前,右が洗浄後.これら汚れが正常な動作を阻害することがあります.

一般に1年ごとにオーバーホールするよう各メーカーは推奨しています.激しい使い方をした場合は,もちろんもっと短い期間でオーバーホールをするべきです.

逆に,年数回程度とか,ほとんど潜っていないから,ということで,数年おきで良いではないかという人も居ます.しかし,これはどうかと思います.年に1度でも使ったら,やはりオーバーホールに出すべきでしょう.あまり使わない人ほど日頃の手入れが悪い傾向にあるように思います.「塩噛み」という言葉を聞いたことがあるでしょう.海水が乾燥して塩の結晶が出来て塩噛みするのです.一度でも海水に漬けたら「塩噛み」は発生しうるのです.また,ゴム部品など,保管しているだけでも,空気に触れ紫外線に当たり,劣化していくパーツもあります.

一般に「いじると調子が悪くなる」と言う場合があります.機械ものは,「あたりが出る」とか言いまして,各パーツが馴染むまで調子が悪いことがあります.分解組み立てをすると馴染みが崩れ,再び馴染むまで調子が悪かったりします.あまり調子の良くない場合は,再度立てし直すと早くあたりが出る場合があります.

「いじると調子が悪くなる」,これがオーバーホールをしなくても良いという理由にはならないでしょう.「あれ,壊れちゃった」で済むようなものであれば,オーバーホールなどせず壊れるまで使うという手もなくはないですが,壊れたら困るものはちゃんと整備すべきです.車や飛行機なんかはそうですよね.整備点検をしていない飛行機なんて,あり得ないでしょう.レギもそうなのでは?

年1回出すとして,いつがよいでしょうか.春? 夏? 秋? 冬? シーズン終わり? シーズン前? ばっちぃまま仕舞い込むというのは考えものと思います.消耗品の劣化により,消耗品でないパーツが影響を受けたり,幾らきれいに洗ったとしても多少は海水(塩分)が残っているはずで,保管中に悪さをしかねません.なのでシーズンが終わった直後に出すのがお勧めです.

冬でもガンガン潜っちゃう人には,シーズン終わり/入りは無いわけですが,やはり夏より冬のほうがパワーダウンするかな? 夏の方がパワーダウンする人もいるかも知れませんね.そのパワーダウン期間に出すのがよいでしょう.パワーダウン期間のない人は二組買っちゃえ(笑)

「使う前に出す」,これも考えものですね.オーバーホール直後に調子が悪くなる場合があり得るので,ロングバカンスなど,遠くに,そして連日に渡るツアーに出かける直前は避け,通常のというか日帰りツアーで使って様子を見てから出かけるべきでしょう.

1年周期ですから,買ってから1年後・・・・ そう,いつ買ったかにより,その時期になったら出す・・・ それも良いですね.でも,徐々に前記を踏まえ,少しづつ時期をずらしていくのも良いかと思います.

ごちゃごちゃ書きましたが,結局のところ,「使う前に」ではなくて,各自の都合の良いシーズンに,定期的に出すと言うことになるでしょうか.

レギだけに目をとらわれて,インフレータを忘れている人も多く見かけます.インフレータも給気が止まらなくなるなどのトラブルが発生することがあり,怖いですよ.

ゲージの根本から,ぽこぽこエアーが漏れているのを見たことがありませんか?  下記価格表の「ゲージネック」と言うのは,これを予防すべくゲージネックのオーバーホールを行うものです.

BCやドライのホースの脱着に手間取ったことはありませんか?  ホースの先端,カプラーと言いますが,ここが汚れているため,あるいは油ぎれ・塩噛みでスムーズに動かなくなっているのです.このような場合,カプラーのオーバーホールが有用です.

傷んだホース

左の写真,ホースの付け根が傷んでいます.表面のゴムが切れ,中の繊維が見えているのが判ると思います.写真をクリックすると大きく表示します.

ホースの痛み方はいろいろあり,これは一例ですが,ホースの痛みはパンクに繋がります.こうなったら,交換しかありません.交換は当社でも承ります.

なお,ホースメーカーは数年で交換するよう推奨しています.ホースの痛み具合を明確に診断する方法がないため,期限で交換するようにと言うことです.しかし,結構高いので,一般のダイバーはもっと使ってしまうのが実情です.右上のホースは,たぶん,まだしばらく使えるでしょうが,こんなキズを見つけたら,つまり,ちょっとでも外観異常が発生したら,とっとと交換すべきでしょう.

どこにオーバーホールに出したらよいのか,結構悩むことでしょう.一般に買ったところに出す,これ正解.でもそうも行かないこともあるでしょう.価格も重要ですが,そればかりにとらわれず,技術力の高いところを選ぶのも大切です.分解なんかせず,外観のみ清掃して返すという,「やらずぼったくり」も存在するようで,十分注意が必要です.といってもこれがなかなか判らない.まぁ,前述のように「あたり」が狂い,調子が悪くなることもあるので,容易に,すぐに再調整に出せるところ,つまり行きつけといいますか,行き易いところに出すというのも,良い選択肢だと思います.


ご相談・申し込み

ご相談・お申し込みは,「お問合せ」からお願いします.
ご不明な点・ご心配ごと,そのほか何でも「お問合せ」へ.


価格表(工賃)

お返しする際,取り外したパーツと,このページあるような写真を添付します.

品名価格備考
レギュレーター6,000円/Set 1st・2ndのセット.
オクトパス4,000円/個 オクトのみ.
 エアー2などインフレータ一体型を含みます.
インフレータ2,500円/個 エアー2などインフレータ一体型を除きます.
ゲージネック1,000円/個 ゲージの付け根のみ.
 ゲージ本体のO/Hや公正は出来ません.
ホースカプラー1,000円/本 カプラーのみO/H.ホースのO/Hや検査は出来ません.
  ・消費税は含まれております.
  ・通常2週間程度ですが,パーツ手配などで時間がかかる場合があります.
  ・お預かりした機材の状態により,O/H出来ず,やむを得ずそのままお返しすることがあります.
  ・別途,部品代がかかります.
  ・当社ツアー参加者は割引が適用されます.割引後の金額についてはお問い合わせ下さい.
  ・完成後代引きで発送致します.
  ・このほか往復の送料と代引き手数料がかかります.
    当社ツアー参加者は,ツアーの際受け渡しを行うことで「送料代引き手数料なし」も可能です.
  ・お返しする際,取り外したパーツと,このページあるような写真を添付します.
    ただし,デジカメの不調など,都合により写真貼付が出来ない場合もあります.
  ・信頼のおける外部の専門会社に外注するのを原則としております.
    従いまして,お預かりした機材にお名前などが書いてある場合,この記載内容は,お客様個人情報で
    あったとしても,この外部会社に開示されることになります.

1st洗浄前    1st洗浄後
1st洗浄前 1st洗浄後
写真をクリックすると大きく表示します.

2nd洗浄前    2nd洗浄後
2nd洗浄前 2nd洗浄後
写真をクリックすると大きく表示します.

1st洗浄前    1st洗浄後
1st洗浄前 1st洗浄後
写真をクリックすると大きく表示します.