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 11月の下旬、神奈川県箱根町の隣接市に在住している、息子の嫁のご両親の案内で、妻と紅葉の箱根・富士山を周ってきました。

 箱根はかなり以前にも妻と2人で来たことがありましたが、箱根から富士山方面へは初めてで、富士五湖と山梨県側から見る富士山を楽しみにしていました。

 新幹線の小田原駅を起点に、海岸沿いの真鶴・湯河原を経由し箱根入り、箱根周遊後小涌谷温泉に宿泊し、翌日は箱根から御殿場を通り東富士五湖道路で富士山に向いました。

 御殿場付近では、午前中のまだ早い時間帯にも拘わらず、上下線とも(下り:富士五湖方面行き、上り:箱根方面行き)渋滞が始まりかけており、休日の首都圏の観光地における交通量の凄まじさを垣間見る思いがしました。

 富士山へは富士スバルラインで5合目まで行く予定でしたが、路面の状況が悪いのか、あいにく当日から4合目で通行止めになっていました。それでも4合目の駐車場は既に満杯で、外国からの観光客も多く富士山の人気ぶりの一端が理解できました。

 その後、河口湖、山中湖を周り、小山町から東名高速沿いの国道246号(少し時間が遅くなると大渋滞とのこと)を早めに通り、全く渋滞無しで帰ることが出来、大正解でした。