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 先月末、2泊3日で妻と一緒に、万座温泉と東京に行って来ました。

 今回の旅行はなんといっても、東京駅付近で開催されたT社の新春懇親会に参加して、昨年11月にモルジブへダイビングに行った時に、たまたまスリランカ航空(成田-コロンボの往復)で一緒になったT社の、ダイビングが趣味のM子ちゃんに再会する事が最大の目的でした。

 しかし大阪からオジサンが一人で参加してストーカーと間違えられたら困るので、万座温泉をダシにしてなんとか妻を口説き落とし、二人で参加してきました。

 T社の幹部によれば、この懇親会は3年ほど前から開催されており、今回も出席者が約100名と盛況で、また参加者は年配の女性が多く、皆さん海外旅行のベテランばかりでした。

 特に我々の隣に座っていた老夫婦のダンナさんは、中部アフリカのマリ、ニジェール、中央アフリカ、ガーナ、象牙海岸、ナイジェリアなどの国々を軒並み行ったとのことでびっくりしました。世界の中でもこのアフリカ中部は一番難儀なところで、ポピュラーな国々をほとんど行かれている人でもこの地域をこれだけ行っている人は少ないのではないでしょうか。

 この懇親会の最後に抽選会があり、小生の妻が添付写真のトルコ製陶器の皿が当りました。小生がこの懇親会の少し前に、ニセコにスキーに行った時に、彼女(T社のM子ちゃん)から希望を聞いていた、今回のお土産の生キャラメルを千歳空港で買ってきて、大阪からわざわざ冷蔵して持参して来た事をなじっていましたが、この当選で一変に機嫌がよくなりました(笑)。

 ここ数年冬場はいつもスキーに数回行ってましたが、もう少し飽いてきていたところなので、今回の懇親会は、スキーなんかよりよっぽど楽しいひと時を過ごすことが出来ました。