スピード:

 この6月中旬、6日間(ダイビングは中4日、3ダイブずつ計12本)、沖縄慶良間に200本記念ダイビング旅行に行ってきました。通常、旅行から帰宅して2〜3日以内に旅行記を書いて、その旅を終わらせるのですが、今回1週間以上もかかりました。

 実は、前回の「TDLと東京探索旅行」でご紹介しました、山手線恵比寿駅の近くにある例のエビスビール記念館の、素敵なアテンダント「Sさん」が所用で関西に来られるとの事で、そのついでに大阪でお好み焼きのお店へ、友人と2人で彼女を招待することになりました。ダイビングに行く前に、彼女に記念館でのお礼をメールで入れていたのですが、まさか彼女から返信が入っているとは思わず、帰宅してからメールの発信者をみてびっくり仰天した次第で、それから2〜3回メールのやり取りをして、前述のように決まった次第です。大阪漫才の「大木こだま・ひびき」のネタに、「その話、夢見たいな話やな。」 それに対して、ツッコミが「夢やがな。そんな話、夢しかあらへん。」という掛け合いがありますが、まさしくそれに匹敵するような話です(笑)。

 さて本題に戻り、

 1.200本記念ダイビング(6月13日)・・・
 2007年04月25日石垣島でライセンスを取り、そこでファンダイビングの1本目を潜ってから、3年2ヶ月足らずで200本になりました。当時は正直、ここまでダイビングにのめり込むとは思いませんでした(笑)。

 前回の150本も同じ慶良間で潜りましたが、当方の御世話になっている那覇のダイビングショップHotLimitは小さいお店で、記念ダイビングの当日も、そこのお客は、前回に続き、今回も小生1人でしたが、同じ船に乗り合わせた、沖縄在住の米軍関係者の団体とその家族に船上で記念撮影に一緒に入ってもらい、皆さん全員にお祝いしていただきました。

 2.粟国島・渡名喜島・・・・
 いつもは慶良間諸島の渡嘉敷島・座間味島近辺で潜っているのですが、6月一杯、毎週土曜日に粟国島行きダイビング船が出航するとの、ショップの情報を聞いて、今回はそれに合わせて、土曜をまたぐスケジュールにしました。粟国島にはギンガメアジのトルネードが6月末ごろまで現れ、今回も見ることが出来、あとの2本は波が穏やかな、近くの渡名喜島に行き、ブルーホールなどで潜りました。この2つの島は初めてですが、那覇からは慶良間より若干遠くにあるので、割増料金がかかります。

 3.ドラゴンレディ(座間味島の近くのポイント)・・・
 アクアダムのこの06月20日付けブログに、ドラゴンレディについての説明がありますが、当方も最終日14日にこのポイントで潜ってきました。飛行機の翼の残骸は水深約20m程度の砂地にありよく判別できました(別添写真ご参照)。