スピード:

 この12月の下旬、中高年のスキーツアーでニセコに、今シーズンの初滑りに行ってきました。しかし初滑りでも全く感激がなく、正直なところマンネリです。ニセコも6〜7年前から行くようになり、既に優に10回は越えて、同じゲレンデ、いつもの中高年のメンバーと新鮮味がなく、飽いてきているというのが実情です。その点、ダイビングは船の上で色々な人々との出会いがありいつも新鮮ですが・・・・(笑)

 今回も滑りを楽しむより、気の合った仲間との酒を飲むのが楽しみでした。先ず、関空で飛行機の出発までにおでんで一杯、またニセコは新千歳空港からバスで3時間程度かかり、その日は滑りませんので、ホテルへ着くまで、バスの車中での酒盛り、毎晩の夕食での酒盛り、そして止めは、帰りの新千歳空港での、新鮮な魚介を酒の肴にした、いつものお店での一杯です。

 まあそんなことで来月は、友人と二人で1週間程度、志賀高原を予定しており、十二分にスキーを楽しんでくる予定です。志賀高原は、学生時代や若いころ2〜3回行ったことがありますが、いずれも一部分だけで、全部滑ったことはありませんでした。

 ご承知のように、志賀高原は日本で一番広いスキー場で、来月のスキー行、1回で全山滑るのを楽しみにしています。また今からネットや地図で志賀高原の情報を調べて作戦を考えていまして、行く前から心がわくわくしており、やはり知らない所を滑ることは凄く魅力的で、とても新鮮な気分になっています。