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伊豆山温泉

ダイバーが言う「伊豆山」とは伊豆山漁港を発進基地とするボートダイビングを差します.

この伊豆山港,けっこう判りにくい.国道135号からは,逢初川にかかる国道逢初橋(あいぞめばし),この赤い橋の少し熱海寄り路地を海側に入り,逢初川に沿って急坂を降りたところにあります.熱海ビーチラインの赤い橋は,この伊豆山港を跨ぐもので,走り湯ICとは隣り合わせ.ICといってもガードレールが切れているだけにしか見えず,減速加速レーンもなく,小田原→熱海方向車線からは対向車線横断です.通常は無人ですが,夏は係が居て料金徴収していることがあります.


伊豆山ダイバー利用可風呂桶さて,伊豆山でダイビング後は,源泉直結の露天風呂に入ることが出来ます.ばっちい風呂桶とも言います・・・・

温度が高すぎで,特に夏場は入るのに一苦労.写真を見て判るように道路脇に置かれた桶ですから,当然水着必携.

この温泉,どこから来ているのか定かではありませんが,近くに櫓がありますし,すぐ近くに「走り湯」があります.この走り湯ですが,かなり変わっていまして,トンネルみたいなのがあり,そこから湯が出ているのです.写真では茶色いものが坑道右下にあるのが判ると思いますが,これが木管.この木管で湯を引き出し,坑口,ちょうと写真を撮ってる私の足下に鉄板で蓋をした受湯槽があります.吐出量は判りませんが,けっこう流れている音がします.

伊豆山港からは徒歩数分ですから寒いときはウエットを着たまま,この坑道に入り,しばらく座ってれば天然サウナだと思うのですが,いかがでしょうねぇ.

坑口真ん前に旅館の資料室があり,当時の案内・風景写真が展示連れています.

伊豆山走り湯案内図   伊豆山走り湯坑口

伊豆山温泉案内(大正9年)   古い伊豆山温泉写真

この案内には
----------------------
東海道本線国府津駅より小田原電気鉄道により小田原に出て,さらに大日本軌道に乗換へれば,伊豆山駅の所在地にある.国府津小田原間電車賃並等15銭,特等30銭,小田原伊豆山間軌道賃3等72銭,2等1円29銭・・・・・
----------------------
とあります.

ここで言う「小田原電気鉄道」とは,現在の小田急ではなく,現在の東海道国府津小田原間とほぼ平行する別路線.明治21年に小田原馬車鉄道馬として開通し,その後「小田原電気鉄道」と改称され電化,さらに「箱根登山鉄道小田原市内線」となり,鉄道院熱海線(現JR東海道線)開通で廃止された路線(区間).また,「大日本軌道」とは豆相人車鉄道のこと.大正時代には大日本軌道になっていました.

当時の海岸線,当然ビーチラインはありません.

いずれの写真もクリックすると大きく表示します.

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